「天才は努力する者に勝てず、
努力するものは楽しむ者に勝てない。」

楽しむことが大好きなフジップリンです!

「フジップリンさんは、どこ目指してはるのですか?(京都出身・ゆっきーなさん)」

2年前にコンサルしたチーム生に聞かれました。

マジックショーに出演したりして、
迷っているように見えたのかなとちょっと考えました。

もっちろん、せどりですよ!!
それも店舗せどり!
せどりで稼げるようになってもらうのが自分の仕事。

聞いてみると、せどりの先の展望という意味だったようです。

いい機会ですので、メッキ職人からせどりを始めた頃からの流れを書いてみます。

1.最初は副業せどりの収入に満足しました。

製造業のお給料は安いです。

お給料を増やすには残業を
たくさんしなくてはいけません。

安定しない残業代を自分で稼げるように
なって最初は満足しました。

100時間とか残業して手取りで10万円増えます。
家族がいるとそれが欲しくて喜んで残業していました。
仕事も嫌いではなかったので。

ところが、仕事の量にムラがあって残業の無い月が増えます。
あるはずの10万円がなくなると家計はもう大変。

このあたりから会社に自分の人生を任せるのはやめました。

せどりを始めて半年くらいで、
残業代は自分で稼げるようになります。

ここが最初の満足ポイントです。

せどりって素晴らしいと感動しました。

2.脱サラして、せどり専業になりました。

ここは意見が分かれます。

人によっては副業のまま、
せどりを拡大していきます。

家庭があると特に女性は副業の方が安心します。
自分はどちらでも良いという考えです。

どちらも共通しているのは時間。
一日は24時間で決まっています。

それをどう使うかで考えるといいでしょう。

自分の場合は家庭やら安定やら
色んなものを天秤にかけて脱サラを選びました。

その方が自分も家庭も未来が明るいと判断したからです。

3.せどりを教える仕事を始めました。

せどりができるようになると選択肢が増えます。

せどりを事業として拡大することもアリです。

周りにはそういう人もいますよ。
倉庫借りたりスタッフ雇ったりして
せどりというよりは物販事業という感じです。

自分はせどりを教える仕事がしたいと考えていました。

そうでなければ、1人でせどりをしていました。
せどりが、特に仕入れが好きでしたので。

専業でせどりはキツイところもありますよ。

でも頑張れば会社員よりも全然稼げますし、
行動すれば稼げることに感謝していました。

以前に仕事もお金も無くて辛かった経験があります。
いくらでも仕事があるせどりの状況は、
自分にとっては最高の環境です。

4.せどりを教える仕事を優先する理由

それは、教える仕事が好きで感謝してもらえるからです。

みんな不安と希望の中、副業でせどりを始めます。

せどりも覚えて稼げるようになるまでは、
それなりの悩みや苦労があります。

そうでなければ、誰もが成功しているでしょう。
実際は稼げなくてやめてしまう方が多いはず。

同じ苦労して始めるなら自分と一緒のほうが
絶対に楽しくて結果が出る自信があります。

特にコンサルですね。

知らない行ったことの無い地域で仕入れをして、
しかも教えるというのは正直なところハードル高いです。
やっている人ほとんどいません。

だからこそ呼んでいただけると考えています。
これを2年半以上も続けています。

自分の住んでいる地域で稼いでいける!
と、安心して喜んでもらったときの笑顔は
この仕事をしてよかったと思うときです。

楽しむ姿勢の重要性は脱サラしてから
特に痛感しています。

教える仕事も、自分自身も、
親としても、夫としても。
人として楽しむことは成長していくには絶対条件だと考えます。

これは、まだまだ修行中ですけどね。

ポジティブであらゆることを楽しむ姿勢は
良い連鎖しか産まないことは経験しています。

5.まとめ

せどりは副業でも、専業でもいいと思います。
行動するだけで結果が出る素晴らしいビジネスです。

せどりから次のステップも広がります。

せどりの拡大。
脱サラ独立。
他の事業への展開。
家族やプライベートの充実。

泥臭い地道なビジネスです。
でも自分もまわりも楽しんでいますよ。

会社員の頃と景色がずいぶん変わりました。
せどりを始めてからの流れはこんな感じです。

楽しむ姿勢はプラスの連鎖をさらに加速してくれます。
オリジナルの最高の人生を楽しんでいきましょう。

せどりの悩みやご相談はお気軽にどうぞ^^
フジップリンでした♪