フジップリンはこんな人:自己紹介

40代メッキ工場職人から脱サラして、
日本全国160人以上にマンツーマンで
店舗せどりの出張仕入れ同行をしてきた
ITF代表のフジップリンです!

〜この記事の内容〜

せどりで回る店舗数は一日に何件が適正なのか
誰にも出せない答えを考えてみました。

答えを先に言います。適正な店舗数はひとによって違います。

理由は実力や目的によって違うからです。

なのでこの記事では、理由の説明と
せどりが上達するようなお店選びの
考え方を紹介します。

ここでも違和感と全頭検索をいう
2つの考え方を使いましょう。

違和感:何か違う!と感じた商品を検索。
全頭検索:目の前の商品を全部検索。

せどりの検索方法の考え方として、
2つを反対の意味に使い分けています。

お店に入るときに、どちらの検索方法でいくのか自分ルールを持つといい。

違和感で行くなら、ピンポイントで
気になるワゴンやポップだけを検索します。
全頭検索なら全てを細かく見ていきます。

全頭検索と言っても、さすがに
お店の中の商品を全部検索することはできません。
眼の前の棚は全部検索するという感じです。

せめて売り場は全部回ってみるなど、
広い意味で売り場の全頭検査というのも
一つのルール。

では、実際にせどりに行くつもりで
考えていくのですが、一つ決まりを
作ります。

自分なりのルールで回ったのなら
後悔しないと決めてください。

ルールとは違和感か全頭検索か、
そのときの考えかたのことです。

仕入れの量はひとまず除外しましょう

自分なりのルールで回って、
しっかりと検索と仕入れ判断をしたなら満足。
そういう回路を頭の中に入れておきます。

これ、いいのは後悔しないだけでなく
修正して次回にプラスにつながることです。

全頭検索で失敗したところは次は違和感、
またはその反対のパターンという感じで
次の行動へフィードバックしましょう。

こうして考えると休みが一日あったら
10店舗ぐらいが平均当感じでしょうか。
1時間1店舗くらい。

もちろんお店の広さで違いますけどね。

20店舗回るというひともいますけど、
経験値があってピンポイントで違和感で
検索するならいいですよ。

はじめて行くようなお店でそれをやったら
取りこぼしが多いでしょう。

せどりを始めたばかりとか、伸び悩んでいるなら、
1日に10店舗以上とか、さらに20店舗なんて
かなり雑な検索になっているはずです。

参考までに自分の仕入れ同行コンサルでは
少ないときで4、5店舗多くて9,10というところです。

フジップリンのオススメは
どちらも組み合わせること。

一日の中でも、一つの店舗の中でも
違和感と全頭検索をどちらも使います。

それも意識的に。

会社帰り、せどりに使える時間はちょっとしか無い。
1時間一本勝負!
なんていうときもそうです。

どっちの自分ルールで行くか決めましょう。

全頭検索で1店舗じっくり行くか。
違和感で3店舗くらい回ってみるか。

もっと言えばお店の中でも場所によって
違和感か全頭検索かルールを使い分けると
さらにいいです。

せどりで回る店舗数について
自分の考えを書いてみました。

参考になったでしょうか。
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フジップリンでした♪