フジップリン通信
フジップリン
ITF特別コンサル生がそろそろ本番スタートします。
といっても大々的に募集しているわけでは
ありませんので、分かりませんよね。
あと３名くらいなら特別企画で一緒にスタートできます。
これを見て、本気で店舗せどりを覚えたいと
興味がある方はメールで連絡してください。
LINE＠も不定期配信しています＾＾
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フジップリンはこんな人：自己紹介
日本全国１６０名以上の店舗せどり
出張仕入れマンツーマンコンサル実績、
Amazonランキング１位のせどり書籍著者、
元メッキ職人、ITF代表のフジップリンです。
ITFとは？
International Tenpo-sedori Federationの頭文字。
国際店舗せどり連盟。
フジップリンが主催する店舗せどりチームです。
活動場所は日本国内ですが、
チーム生のグローバルな活動を願って
国際組織としています。
〜この記事の内容〜
連日アマゾンさんからPSE電気用品安全法に
関する３つの規制がメールで送らています。
せどりで対応するべき２つのことと、
インチキ便乗商法に騙されない心構えを伝えます。
PSE電気用品安全法とは？
電気用品安全法は、電気用品による危険及び障害の
発生の防止を目的とする法律であり、
約４５０品目の電気用品を対象として指定し、
製造、販売等を規制するとともに、
電気用品の安全性の確保につき民間事業者の
自主的な活動を促進する枠組みとなっています。
うーん、めんどくさい！
要するにテストを受けて合格してPSEマークを
つけた商品しか販売してはいけませんと、
経済産業省が言い出した法律ということです。
PSEの運用は日本国内でもうまく行っていないようです。
判断基準があいまいだったり、
製造業者や販売業者も実用的でないと指摘、
問題が山積みのようです。
ここで言いたいのはPSEは販売業者に
とっては面倒なものということです。
販売業者というのは、
我々せどらーだけではありません。
アマゾンさんだって同じ。
面倒なことなく売り買いしやすい方が
良いのはみんな一緒と考えましょう。
今回の急なAmazonさんの対応から、
そのあたりが見え隠れしていると感じています。
３種類の規制の連絡が来ています。
１．除湿機
２．電気ヒーター
３．ヘアドライアー・ヘアアイロン
これらの商品を今後扱いたいときは
Amazonさんに申請しなくてはいけなくなります。
届いたメールはこちら。（ちょっと長いので、赤枠だけ読んでください）
申請には経済産業省からの承認が入った書類も必要。
猶予期間は２０１９年６月２８日まで。
一般のせどらーさんにそんな書類は用意できません。
なので、このままでは３種類の商品
６月２８日以降は扱えなくなります。
現状の在庫もそれまでに売り切るか返送するなど
対応をしなくてはいけません。
せどりで対応することは２つです。
１つ目は、売り切るように価格を適正に保つこと。
除湿機、電気ヒーター、ヘアドライアー・ヘアアイロン
の価格を見直してください。
極端に下げすぎてはいけません。
暴落を誘導するだけです。
６月２８日までに売り切ればいいので。
高すぎる販売価格をFBA最安値にするなど
適正に売れる価格に改定しましょう。
売り切れないと判断したらメルカリでの
販路を考えるなど対策していきましょう。
１つ目の対策は売るための計画対応となります。
２つ目は、情報収集。
今回の通達が本当に実行されるのか
見極めたほうがいいです。
Amazonさんも急に通達しなくては
いけなかった側面も感じるからです。
送られてきたメールには英文も記載されていて
輸入との関係など、なにか不自然に急いでいる
という感じがします。
本当に６月２８日で実行されるのか、
猶予期間が伸びるのか情報を集めましょう。
ITFのようなせどりチームでは情報が集まってきますが、
所属していないならAmazonさんに
直接聞いてしまうのも一つの手段です。
昨年同じようなカセットコンロなどのガス器具が
規制がありましたが、現状販売が許されている
という例もあります。
一方モバイルバッテリーはPSEマークが
無いと販売が厳しくなりました。
Amazonさんはやみくもに規制したい立場ではありません。
規制はゆるくて販売しやすい方が良いのは
我々と一緒なんですよ。
規制の通達があったから締め付けと
決めてしまってはいけません。
アマゾンさんにメリットも無いはずですから。
販売しやすいように歩み寄って
くれるかもしれないということです。
そんなつもりで確認したり情報を収集していきましょう。
２つ目は、「本当に規制されるのか情報を集める」でした。
最後にこういうときの便乗商法への注意勧告です。
規制など、マイナス面の話題が起こると
必ず出てくる意見があります。
もう、せどりは終わった！
Amazonに依存してて大丈夫？
これからもっと厳しくなるよ！
と不安とあおる便乗商法。
よく見ると、こっちの水は甘いよ〜
と、他のビジネスに誘導しています。
同じ転売でもヤフーとか楽天とか、
違う業界なら投資とか、
やりましょうと宣伝なんですね。
まあビジネスなので、そうやって比較したりする
やりかたも全て否定するつもりもありませんけど。
一番困るのは、そういう便乗商法の
うたい文句で不安になって、
せどり業界でも同じこと言う奴。
今回の規制はアマゾンは本気だよ！
とかｗ
知り合いかっ！笑
気持ちは分かりますけどね。
落ち着いていきましょう。
まとめ。
規制は今までもいろいろありました。
どんなときでも扱える商品というのはあって、
稼いでいるせどらーさんは、
ちゃんと行動して仕入れていきます。
規制されると残念だったりしますけど、
他にも商品もお店もいくらでもありますよ。
冷静に前向きにいきましょう。
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フジップリンでした♪